1.安心・安全なまちづくりについて
(狭隘な道路について)
質問 ◆吉岡政和 3.青年団体について
次に、地域青年団体についてお伺いいたします。
ちょうど1年前、私にとって初めての一般質問のこの壇上におきまして、 この青年団体についてお伺いいたしました。 そのときの答弁では、団体そのものの存在の認識を明らかにされ、 その後、第2回定例会の大石議員の質問では、これらの団体に対して適切に対応できる部署についての検討を行う必要を示唆し、 さらに、今後、各地区の青年団を含め、それらの団体活動につきましての情報収集に努めると答弁されておりました。 その後、ある一定の時間が経過したと思いますが、担当部署選任や青年団の活動調査の進捗ぐあいをお教えください。 答弁 ◎教育次長 (三田谷光治)
3番目の青年団体についての御質問にお答えいたします。
地域の青年世代には、これからのコミュニティーを創造する担い手として、 さまざまな活動への参画が期待されているところでございます。 少子高齢化が進む中で、青年世代が地域に貢献するための組織や集団である青年団体の役割は、 大変重要でございます。 その青年団体の活動が地域に暮らすさまざまな人々のかかわり合いの中で行われ、 地域の特性を持ったコミュニティーの創造につながることが大切だと考えております。 地域の青年団体には、自主的な運営を行い、積極的に地域の行事や活動にかかわる組織や自治会など地域の組織に属して活動を行われている例がありますが、 いずれも広い意味で地域の青年団体と位置づけられると考えております。 こうしたことから、本市では、特定の担当を設けるのではなく、組織や活動の内容に応じまして、 それぞれ庁内の各部署で対応をしてまいりました。 また、これまでの地域活動で自主的団体として把握している青年団体には、 生瀬青年団や越木岩青年会などがありますが、自治会など地域組織に属して活動を行われている例につきましては、 すべての実態を把握できているわけではございません。 市といたしましても、これからも地域の青年世代のさまざまな活動を通しまして地域社会が活性化することを願うものでございますが、 今後とも活動場所の支援措置など市の施策が適用できるものにつきましては、具体的に対応してまいる考えでございます。 以上でございます。 |
|