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長らく更新が止まっていたことをお詫び申し上げます。
4年前の西宮市長選挙で、私は自身の力不足により108票差で落選しました。その後、一人の西宮市民として政治とは関わりのない仕事をし、また学生として大学院で都市経営を学び、政治家に戻るつもりはありませんでした。
https://bit.ly/34MH5Eh

しかし、そうとも言えない事態が起こりました。
今回の西宮市長選挙。維新の会は「党勢拡大」と言い切り、自民党は「市長を維新に取られたくない」と、他の政党と野合をして現市長の支援にまわることを決定しました。そこに果たして、「西宮市民のために」という志や大義はあるのでしょうか。

強く疑問を抱く中で、市民不在の政党間の争いに反発した若手の同志たちは、新たな会派を作って闘うという大きな決断をしました。その彼らから「西宮の混乱は、吉岡さんにも責任がある」と言われ、ハッとさせられました。4年前の敗北が、結果的に今回の「維新vs野合」という構図を作ってしまったこと。

「投票する先がない」そうした悲痛な声が、これまでにないほど多くの市民から寄せられていること。彼らの想いを聞いて、私はもう一度、愛する西宮市のため、みんなと一緒に闘おうと決断しました。維新でも野合でもない、市民が主役の新しい西宮を実現するため、覚悟を持って取り組んでまいります。